夢のある話
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自分は行けないけど自分が作ったブーメランが宇宙に行くことに万感の思いを抱く、、、
夢のある話だ。
18歳の時からの、宇宙に対する憧れがあったのだろう。
文系であるから余計にそう思うのかもしれないが、たまに宇宙物理学とか天文学とかを
専攻した人に会うと、興味深く聞いてしまう。
いろいろ前提事項を知らないから、向こうも説明に困ったりしているのだが、
なぜ!?何?を繰り返して尋ね、改めて宇宙って神秘的だなあと思う。
そんな折に興味があるのならそこら辺のことを比較的理解しやすい文体で解説してくれている本だとして友人から薦められたのがこれ。
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Super String theoryは名前だけ聞いていて中身が知りたかったので、その時さっそく買って読んでしまった。
この記事を見て久しぶりにそんな思い出がよぎってきた。
***** 記事原文 *****
http://mainichi.jp/select/science/news/20080123dde041040030000c.html
ブーメラン:無重力で戻ってくる? シャトル搭乗の土井さん、宇宙実験−−3月
◇世界王者・栂井さん、夢実現へ「技」伝授
3月に米スペースシャトルに搭乗する日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(53)が、ブーメランの宇宙実験に挑戦する。ブーメランが投げた場所に戻ってくるには重力が必要だと考えられているが、重力がほとんどない場所でどう飛ぶのかは分かっていない。土井さんは国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」の建設作業などの合間に、ISSの中で紙製のブーメランを投げる予定だ。
◇
ブーメランの世界チャンピオン、栂井(とがい)靖弘さん(36)=大阪府在住=の依頼を、土井さんが快諾した。
栂井さんは幼いころから宇宙が好きで、18歳のとき米航空宇宙局(NASA)の見学にも行った。打ち上げ直前のシャトルを見て、「いつか宇宙へ行きたい」と思ったという。
その後、ブーメラン競技を始めた栂井さんは、06年に北海道で開かれた世界大会で優勝した。「自分が宇宙へ行くのは難しいが、せめてブーメランが宇宙を舞う姿を見たい」と考え、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川泰宣・宇宙教育センター長を通じて土井さんに依頼した。
◇
栂井さんは06年秋には、JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で土井さんに投げ方を指導。土井さんも上手に投げられるようになり、「宇宙での遊びとして、はやるかもしれないですね」と話したという。的川さんは「92年に毛利衛さんがシャトルで紙飛行機を飛ばす実験をしたが、ブーメランには誰も挑戦していない。科学的にも無重力での物の動きを知ることができて興味深い」と話す。
◇
栂井さんは土井さんのために、練習用と本番用のブーメランを作り、JAXAに届けた。「自分の代わりにブーメランが宇宙へ行くのは万感の思い。手元に戻るのか、上へ浮いてしまうのか、どこかへ行ってしまうのか。とてもワクワクしています」と声を弾ませた。【永山悦子】
毎日新聞 2008年1月23日 東京夕刊
- [2008/01/24 07:42]
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